脳をごまかす

200903271145000

顔の表情で、練習の質が変わります。

具体的な実体験をお話しします。

大学の頃のお話。国体前の調整練習のときに1000m×5本という練習があった。ペースは3’10/㌔。監督の指示のもと、マネージャーがタイムを200メートルを通過するごとにタイムを読み上げてくれる。・・がきつい!

体がきつくなってくるとどうしても顔も眉間にしわが寄り、歯を食いしばってしまう。

そんな時、呑気にダイエット目的でグランドを逆走しているコーチに一言言われた。

「すらいむ、顔!顔だよ!笑顔で走ってみろ」

と言われた。正直、「何言ってんだ・・・。このペースで笑顔で走れるかよ~!」と思ったが言われるがままに、次の1000mは体の動きではなく顔だけを意識して走った。タイムに追われずに、は・・走れる!全然違った。顔を意識することで、体の動きも滑らかな気がする。

この経験により、顔の表情一つで体の動きと息の上がり方が全然違ってくることがわかった。ごめんよ、コーチ。笑

以前、こんな内容の本を読んだことがあります。

新聞の文字「の」を早く見つけるテスト。Aチームは口角を上げて探す。Bチームは眉間にシワを寄せて探す。結果は歴然。圧倒的にAチームの方が「の」を探す文字が多かったそうです。また、その本によると楽しい表情をしている方が楽しいことを見つけやすい脳になるそうだそうです。

きつい時ほど、難しいですが顔の表情を意識してみてください。きっと気持ちに余裕が出てくるかもしれません。

意識的に笑顔(口角を上げる)にすることで「楽しい・嬉しい」と脳をごまかしてみる。簡単なので是非実践してみてください。

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