最初のターニングポイント

無名以下の選手からの一歩

私を変えてくれたターニングポイント。それは、高校1年生の同級生の言葉です。

何度も書いてますが、私の陸上は中学までお遊び程度。高校に集まってくるのは中学校の頃活躍していた選手ばかり。私の同期は他に2名。もちろん2人は中学では私より断然活躍していた選手。

練習を終え、帰宅の準備をしていると同期2人がこそこそと二人で話していました。それが良かったのか悪かったのか、聞こえてしまったんです。

「二人で強くなっていこうな!」

「え・・・。私は?すらいむもいるぞーーーー!!!」って、心の中で叫びました。笑

その日の悔しさったら!もう!

なので今でも覚えています。

その日から私は、「絶対、二人より強くなってやる」と静かに心に決めました。特に目標がなかった私にとって漠然とした目標ですが、まずは自分と近い位置にいる選手より速くなる。練習で勝つことができれば試合でも勝てます。練習で一人ひとり食べていきました。きついのは当たり前。練習は、こわかったですが嫌ではありませんでした。

1年目の秋に「悔しさ」が開花

とにかく、練習では、先輩の集団走から離れない。その練習の他は、人一倍、補強をする。ライバルが練習前に補強を3セットやるなら、自分は隠れて10セットやる。そこに義務はなく勝つために最低それくらいはやる。そうなるとストレスがないんですね。やりたいにストレスはない

秋にある新人戦。全国の駅伝の切符をかけた、大事なトラック3000mの試合。先輩が温かく見守る中、もちろんライバル校もいて。

とっちゃいましたね、1位。中学の時は11分近くかかっていましたが、狙ってた9分台。9分47秒。初心者の割にはいい結果出ました。

その高校の同期は1人は退部し、もう一人は悔しさでか、部活が終わると寮の部屋に引きこもるようになりました。3年のマネージャーはその同級生をかわいがっていたので「すらいむに勝つために!」みたいなのを一緒に計画して2人でこそこそとやっていましたが、もう既に私の目指すところはチームで№1だったので次は特に気になりませんでした。

この経験で学びましたが、急激に成長するには、悔しさが大事です。その当時は思いませんでしたが、競争しあえる仲間がいたこと、本当に感謝ですね。

話は戻りますが、「悔しさ」が根を深く張り、ある時一気に花咲かせます。努力や悔しさがその時は報われないときも、咲かない時もありますが確実に前進します。

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