まずは、ここから。

きれいに歩けないと、きれいに走れない

「歩く」と「走る」は全然違いますよね。でも基本は、しっかり歩くことができなければ、しっかり長時間走ることができません。

こんな質問をよくされます。「マラソン始めたいんだけど、何から始めればいいか分からないんです。」その質問をされたら私は、まず姿勢を見ます。次に歩き方をみます。

歩きがぶれていると、走りも必ずぶれている

もちろん、歩く筋肉と走る筋肉は違います。でも基本ができていないと応用なんてできません。私は、高校に入学した当時、初心者の私に、監督の指示で先輩からまず「歩き方」を教わりました。なんだ歩き方か・・。と思いますが、癖ってこわいものでなかなか治らないんですね。きれいに歩けるようになるまで走ることができませんでした。きれいに長く歩けるようになり、きれいに走ることができるようになりました。

①視線:20メートル先を意識

私は、自分に自信がなくてどうしても下を向いてしまいます。でも下を向くと走るときに呼吸がうまく入らなくなります。

②腕ふり:真後ろにしっかり引く

当時、私は腕を前で抱え込むようにして、腕を振ってました。理由は、あんまり言いたくないんですが胸がなかったから(笑)それを隠すようにして猫背で腕も胸を隠すように前だけで振っていました。

また、走っていると大抵の選手は脇が開いてきてきます。脇が開いた走りになると足がしっかり前に手出てこなくなります。私は先輩からこう言われました「肘で、後ろにある太鼓をたたくようにふる!」と言われました。それから毎晩腕振りを鏡の前で100回して寝る習慣をつけました。(これも日誌に書いてた日々の目標管理の1つ)腕は、しっかり引くことさえ意識できれば、勝手に前に出てきます。とにかく腕を後ろに引く練習だけしました。

腕振りは、長距離になればなるほど、またはきつくなればなるほど雑になってきます。よくマラソンや駅伝のテレビで、集団走(だんご)になっているときに腕をだら~んと下げたり回したりしている選手をみたりすると思います。腕も疲れますからね。

走るリズムを作るうえでも腕振りは重要なので、筋トレや腕振りの練習をしておいた方がいいと思います。ラストスパートなど走る速さを一気に変えたいときは、腕振りを早く一気に変えます

腕振がきれいだと、足もきれいにでます。腕振りに熱くなってしまいましたが、体の仕組みを知れば知るほど面白いです。

走りながら、腕だけじゃなくて、普通に腕振りをしながら手の甲を上にしてみたり手のひらを上にしてみたりしてみてください。足の出方が全然違うと思います。

走りも筋トレも先輩についていくのに必死でしたが、走りに関係あるのか分からないことも本当に基本的なところをしっかり、押えました。そして、先輩の言うアドバスは全部吸収しました。何にも知らないからこそ、全て吸収できたのかもしれませんね。

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